弁護士相談はベリーベスト法律事務所 千葉オフィスへ。
弁護士インタビュー

インタビュー

JRほか各線「千葉駅」東口より徒歩3分の位置にある、ベリーベスト法律事務所 千葉オフィス。平成25年より、千葉市内はもちろんのこと、市原市や成田市など近隣にお住まいの方々が抱えるお悩みの解決に力を尽くしています。
実際のところどのような弁護士相談が多く、千葉オフィスに所属する弁護士はどのようなポリシーを持って対応しているのでしょうか。千葉オフィス所長、阿萬芳郎弁護士にインタビューしました。

Q1.阿萬先生が弁護士を目指すことになったきっかけは?

実のところ私は、弁護士を目指して大学に入ったわけではありません。もともと、バスケットボールのプレイヤーで、バスケで生きていきたいと考えていたのです。進路を決めるときはバスケ部が強い大学に進学したいと考えていましたし、実際に学部は法学部ではありませんでした。しかし、プレイヤーとしての限界もあって進路を考え直すことになってしまったのです。

今後、何を目指すべきかについて非常に悩みました。ずっとバスケに打ち込んできただけに、まさに暗中模索の状態です。しかし、ちょうど私が大学に入学したタイミングで、法科大学院制度が創設されていたことを思い出したのです。「どうせなら、文系トップと聞いていた弁護士を目指そう!」と目標を立て、勉強に取り組み始めたのは大学3年生の頃でした。

それから実際に弁護士になって、もう何年もたちます。弁護士としては異端ともいえる経歴なのかもしれませんが、士業が担う責任の重さは日々実感しているところです。しかし、弁護士という仕事は、自ら考え、行動できるという魅力があります。お客さまのお話にしっかり耳を傾け、そのうえで心情に配慮しつつ「最善のリーガルサービスを提供できる」よう、常に心がけています。

Q2.ベリーベスト法律事務所に相談するメリットを教えてください。

Q2.ベリーベスト法律事務所に相談するメリットを教えてください。

私がベリーベスト法律事務所へ入所した理由は、まさに「最善のリーガルサービスを提供したい」と考えたためでした。国内の大手事務所は、法人対応が中心です。個人でも気軽にリーガルサービスを受けられる法律事務所は非常に少ないのではないかと感じていました。

そのような中、ベリーベスト法律事務所は、法人に限らず、個人にも門戸を広く開いています。分野ごとに明朗な弁護士料を設定し、無料相談ができる分野も多岐にわたるなど、気軽に相談ができる環境がそろっています。そのうえ、令和元年5月の時点で所属弁護士数が国内6位となり、より個人の方が気軽に相談しやすい弁護士事務所として成長しています。弁護士数が多いということは、それだけ広い知見があるということです。私自身、法学部出身ではない時点で弁護士としては多少変わった経歴ですが、ベリーベスト法律事務所には元検事の弁護士など、さまざまな経歴を持つ弁護士が集まっています。

たくさん弁護士がいる事務所は、役所の窓口のような対応をされるのではないかという懸念を持たれる方もいるかもしれません。しかし、ベリーベスト法律事務所では、分野ごとに専門チームをつくり、法的な情報や経験を常に共有しています。たとえ担当となった弁護士自身が該当事件の経験がなくとも、チームや各分野の見識が深い弁護士と情報を共有しながら事件の解決を目指します。つまり、迅速かつ適切なリーガルサービスを受けられるといえるでしょう。ベリーベスト法律事務所に相談するメリットではないでしょうか。

Q3.千葉オフィスならではの弁護士相談が多い分野などがあれば教えてください

千葉市は、住宅街でもあり、製造業の工場や倉庫などを多数有する、非常に住みやすいだけでなく、商業なども活発な地域です。海産物はおいしいですし、観光地もたくさんあります。私も休日には家族と船橋のららぽーとなどへ足を運ぶこともありますし、千葉県内で過ごすことが多いです。私自身、生まれは佐倉市ですし、千葉には愛着があります。

千葉オフィスへの相談でもっとも多いものは離婚相談で、労働分野、相続関連の相談もいただいています。労働分野では、運送業関連で従事する方からの残業代請求事件が多いように思います。また、刑事分野では、通勤ラッシュがあるためか痴漢や盗撮などの事件の相談が多く、成田空港が近いことから密輸など空港事件の案件も多い傾向があります。

しかし、千葉オフィスまで足を運ぶお客さまは、千葉市内の方だけではありません。匝瑳市や館山などからご依頼いただくことも少なくありません。中には茨城県の方からご依頼いただくこともあります。特に刑事事件であれば迅速に対応する必要があるため、オフィスに所属している弁護士が対応するときは1日仕事になることも多々あります。

まずはベリーベスト法律事務所へ相談してみてください。千葉オフィスには、さまざまな得意分野を持ち、経験豊富な弁護士がそろっています。最適な解決方法を目指すことができるオフィスです。現時点で弁護士5名と、いわば弁護士の秘書であるパラリーガル6名で、お客さまにとって最適な結果となるよう、力を尽くしています。

Q4.印象に残っている事件があれば教えてください

Q4.印象に残っている事件があれば教えてください

かつて対応した刑事事件で、非常に難航していた示談の対応に入ることになった案件がありました。本人は身柄を拘束されていたため、直接謝罪に行くことはできません。そこで初回は、私だけで被害者へ謝罪に行ったのです。しかし、被害者の方は納得してもらえず、ならばと本人のご家族ともう一度謝罪させてほしいと頼み、一度は引き返しました。早速、被疑者のきょうだいである依頼人へ状況を説明した結果、一緒に足を運んでもらえることになったのです。今度はふたりで謝罪をするとともに、じっくり交渉をさせていただいた結果、被疑者は許してくれました。それから順調に示談が成立し、被疑者は不起訴で身柄が釈放されて、ほっとしたことを覚えています。

依頼人から非常に感謝していただき、「自分の子どもにも弁護士になってほしいと思いました」とまでおっしゃってくださいました。やはり感謝していただくと、本当にうれしいですし、弁護士になってよかったと改めて思います。

Q5.弁護士相談を検討している方へメッセージをお願いします。

個人が生活していれば、大小問わずさまざまな悩みがあるものです。かつては気軽に相談できる場も少なく、泣き寝入りしていたり、我慢してやり過ごしていたりした方も多いかもしれません。しかし、今は、ベリーベスト法律事務所があります。

なるべくこじれる前に相談するだけで、弁護士が介入しなくても解決できるケースは少なくありません。実際に相談だけでいらっしゃる方もいます。私どもも、じっくり話を聞いて、誠心誠意アドバイスを行います。私自身、だれでも気軽に相談できるオフィスとなれるよう、常に心がけています。ぜひ気軽に相談に来ていただければと思います。