保険会社の事前提示から大幅に増額した金額で示談成立
- CASE1205
- 2024年12月25日更新
- 60代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- ■後遺障害等級12級7号
- ■傷病名左大腿骨遠位端骨折、左膝蓋骨骨折、第1腰椎椎体骨折
- 最終示談金額927万5393円
ご相談に至った経緯
Eさんは、バイクで走行していたところ、Eさんの後方を走行していた加害車両に追突され、左半身を中心に10か所を骨折する重傷を負いました。
ご相談内容
Eさんから相談があったのは、保険会社からの示談提示があった直後でした。Eさんは、弁護士特約に加入していなかったことから、交通事故後も弁護士に相談することなくご自身で保険会社と対応をしておりました。
しかし、Eさんは後遺障害12級の認定を受けたにもかかわらず、保険会社からの示談の提示が想定していたよりもはるかに低い金額だったため、適正な賠償を受けたいとのことで相談にいらしました。
ベリーベストの対応とその結果
Eさんから保険会社からの事前提示を共有してもらい確認したところ、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料及び逸失利益の金額が、裁判基準からするとかなり低い金額であったため、交渉でその増額を目指す方針となりました。
当事務所で、保険会社から資料を共有してもらい、Eさんの損害を計算して交渉した結果、慰謝料及び逸失利益について大幅に増額した金額で保険会社が示談で応じてくれることになり、Eさんは事前提示額よりも約400万円を増額した示談金を受けることができました。
当事務所で、保険会社から資料を共有してもらい、Eさんの損害を計算して交渉した結果、慰謝料及び逸失利益について大幅に増額した金額で保険会社が示談で応じてくれることになり、Eさんは事前提示額よりも約400万円を増額した示談金を受けることができました。
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